- 旧コンテンツ -
old contents
電話注文
9時~19時
date:2024/10/01
秋になると肌がカサカサする、肌がごわつくと感じることはありませんか?
もしかすると、夏の肌ダメージによって「秋枯れ肌」になっているかもしれません。そこで今回は、秋枯れ肌の原因と、ハリ・ツヤを取り戻す対策をご紹介します。肌をいたわりながら、本来の美しさを取り戻しましょう。
秋枯れ肌とは、秋になりターンオーバー(新陳代謝)が乱れたり、肌のバリア機能が低下したりすることで起こる肌トラブルのことです。
秋枯れ肌が引き起こされる原因は、夏の紫外線によるダメージにあります。紫外線をたくさん浴びると、肌細胞の中にメラニンが増えます。すると、角質がたまりやすくなり、ターンオーバーが乱れ、秋枯れ肌になるというわけです。
秋枯れ肌になっていないか、以下をチェックしてみましょう。
【秋枯れ肌のチェックポイント】
・肌に透明感がなく、くすんだ感じになる
・シミが増えた気がする
・目元や口元のシワが目立つ
・肌がカサカサして乾燥する
・肌がゴワゴワして硬くなる
・肌にハリがなく、たるんでいる気がする
・赤みがあり、刺激に敏感になっている
・化粧のノリが悪くなった
自分の肌は毎日見ているので、ちょっとした変化には気付きにくいかもしれません。秋になり肌の調子が悪いと気付いたなら、秋枯れ肌を疑ってみましょう。
「秋枯れ肌かも?」と感じたら、スキンケアや生活習慣の見直しなど、今すぐできる対策を意識してみてください。とくに、冬が近づくにつれて空気は乾燥していくので、その前に肌を整えておくことが大切です。
まずは、洗顔と保湿の習慣を見直してみましょう。洗顔は、洗顔料をしっかり泡立てて、やさしく洗うのがおすすめです。テニスボールくらいの泡で洗えば、摩擦が起きにくくなります。
シャワーを直接肌にかけるのもNGです。手に取ったぬるま湯でしっかりとすすぎ、保湿成分が配合されているスキンケアアイテムを使用して、肌に潤いを補給しましょう。保湿成分であるアルロン酸やコラーゲン、セラミド、スクワラン、ホホバオイル、グリセリンなど、自身に合った保湿成分を探してみてください。
また、秋枯れ肌を感じているなら、美容成分がたっぷりと配合されているフェイスパックや、フェイスクリームといったアイテムを活用するスペシャルケアも試してみましょう。
加えて、食生活の改善も有効的です。ビタミンや良質なたんぱく質、腸を整える食物繊維などを意識すると同時に、脂っこいものを控えてみましょう。また、夜更かしせずに質の良い睡眠を心がければ、肌のターンオーバーが促され、美しい肌をより早く取り戻せます。
さらに、紫外線対策の継続も欠かせません。真夏ほどではありませんが、秋の紫外線は5~6月と同じ位降り注いでいます。長く外出する際は、日傘や帽子、手袋、日焼け止めなどを引き続き利用しましょう。
秋枯れ肌は、夏の厳しい暑さが少し和らいだ頃に影響が出始めることもあります。
スキンケアと紫外線対策を継続しつつ、保湿と栄養バランスのよい食事、質の良い睡眠などを心がけ、健康的な肌を目指しましょう。
キレイになれる情報を求めて日々情報収集を行い、そのネタを美容コラムとして発信中。併せて、30代になってから結婚した経験をもとに、恋愛に関する体験談も執筆している。