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「いちご鼻」の原因は?鼻の角栓ケアをNG例とあわせて解説!

date:2023/09/04

「いちご鼻」の原因は?鼻の角栓ケアをNG例とあわせて解説!

鼻に現れる黒いプツプツにお悩みではありませんか?
「いちご鼻」とも呼ばれる黒いプツプツの正体は、古い角質である角栓です。
この記事では「いちご鼻」の原因やNGケア、おすすめの角栓対策などをご紹介します。正しい角栓ケアで、脱いちご鼻を目指しましょう。

〇「いちご鼻」の原因は角栓!

「いちご鼻」の主な原因は角栓です。
角栓とは、肌の代謝によってはがれた古い角質と皮脂が混ざり合ってできた塊で、鼻や頬、あごなどの皮脂分泌が活発な部位にできやすいです。
通常、古い角質は自然にはがれてお肌の外に排出されますが、何らかの原因で古くなった角質が排出されないと、皮脂と混ざり合って角栓となり、毛穴を塞いでしまうのです。
毛穴に詰まった角栓は酸化すると黒ずんでしまい、「いちご鼻」として現れます。

角栓ができてしまう原因として、睡眠の質の悪化や加齢などによるターンオーバーの乱れを挙げることができます。
また、メイクがしっかり落とせていないことも原因のひとつ。
ファンデーションなどには油分が含まれているので、しっかりメイクを落とせていないと、肌の皮脂と混ざり合い、毛穴に溜まって、いちご鼻の原因になります。
皮脂は食生活の乱れやストレスなどによって分泌が過剰になり、毛穴にたまりやすくなるので、注意が必要です。

そのほか、肌の乾燥によって毛穴が開いていることや、紫外線の影響によってメラニン色素が沈殿していることも、いちご鼻の原因になります。
いちご鼻をなんとかしたい場合は、生活リズムを整え、スキンケアと紫外線対策を行うことが重要です。

〇当てはまったら要注意!「いちご鼻」のNG対策

次は、やってしまいがちないちご鼻のNGケアをみていきましょう。
たとえば、よく洗おうとゴシゴシ洗顔をしたり、何度も洗顔したりするのはNGです。
お肌に必要以上に刺激が加わってしまい、うるおいが奪われることで皮脂分泌が過剰になってしまう恐れがあります。
また、爪や指先を使って角栓を押しだそうとしたり、ピンセットでつまみだそうとしたりするのもNG。肌の周囲にダメージを与えてしまうだけでなく、かえって毛穴が広がってしまう可能性もあります。
そのほか、適正回数を超えて週に何度もピーリングパックを使うのも、肌への刺激になるのでNGです。

これらのNGケアをやってしまっている方は、次に紹介する基本の対策をチェックしてみましょう。

〇「いちご鼻」を防ぐ角栓対策をチェック!

いちご鼻のおすすめ対策は肌を健康な状態に保ち、肌のターンオーバーを活性化させることです。

まず、毎日のメイクをなるべく早く、優しく落とすよう心がけましょう。
また、洗顔は朝晩2回を基本に、自分に合った洗顔料をしっかり泡立て、ぬるま湯で優しく洗うことが大切です。洗顔前に、ホットタオルを顔に当てておくと、洗顔時に角栓が取れやすくなるでしょう。

洗顔後は保湿を丁寧に行い、乾燥しやすい時期であれば日中も携帯した化粧水やミストで何度か保湿をすることをおすすめします。

またピーリングパックの使用は、商品に表示されている適正回数を守りましょう。
加えて、日焼け止めや日傘などで紫外線対策をしっかり行い、メラニン色素の生成を抑えることも大切です。

- おわりに -

今回は、いちご鼻の原因やNGケア、対策方法を解説してきました。
いちご鼻の主な原因は毛穴に詰まった角栓であり、ターンオーバーを整えることや丁寧なスキンケアを心がけることが大切です。
今回ご紹介した情報も参考に、いちご鼻の予防・改善に努めましょう。

【美容ライター】 富永ゆう

キレイになれる情報を求めて日々情報収集を行い、そのネタを美容コラムとして発信中。併せて、30代になってから結婚した経験をもとに、恋愛に関する体験談も執筆している。