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ほうれい線の原因は?簡単にできる対策で予防・改善しよう!

date:2023/03/01

ほうれい線の原因は?簡単にできる対策で予防・改善しよう!

加齢とともに目立ちやすくなる「ほうれい線」にお悩みの方は少なくないことでしょう。 今回は、ほうれい線ができてしまう主な原因や、ほうれい線を予防・改善するための対策をご紹介します。 ほうれい線にお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

〇ほうれい線ができてしまう主な原因は?

まずは、ほうれい線ができてしまう主な原因を確認していきましょう。

ひとつめの原因は、表情筋の衰えです。
表情筋は、表情を作る筋肉で、顔全体に張り巡らされています。
なかでも、口の周りにある「口輪筋(こうりんきん)」と、口角からこめかみにつながる「頬骨筋(きょうこつきん)」が衰えると、皮膚や脂肪が垂れさがり、ほうれい線が目立ちやすくなります。
また、マスクを着用する時間が増えたことで、表情を人に見せる機会が少なくなり、表情筋の衰えにつながってしまうケースも考えられます。

ふたつめの原因は、肌のハリ不足。
肌のハリが失われることで、ほうれい線が定着しやすくなったり、目立ちやすくなったりしてしまう恐れがあります。
加齢による表情筋の衰えのほか、紫外線ダメージの蓄積や、生活習慣の乱れによって肌のハリが弱まってしまいます。

肌のうるおい不足も、ほうれい線が目立ってしまう原因のひとつです。
肌が乾燥すると、小じわが増えこれがほうれい線につながることも。冬になるとほうれい線が目立ったり、日によってほうれい線の目立ち方が変わったりするなら、肌のうるおい不足が原因かもしれません。

ほうれい線の主な原因として、間違ったスキンケアも挙げられます。
洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料を使ったり、肌を強く擦ったりする「間違ったスキンケア」でも肌がうるおいを失ってしまい、ほうれい線を目立たせる原因になります。

〇ほうれい線を予防・改善するポイント

次は、ほうれい線を予防・改善するための対策をご紹介します。

毎日の習慣としておすすめしたいのが、以下のような表情筋のトレーニングです。

1.口を大きくあけて「あ」
2.口を横に引きのばして「い」
3.唇を突き出すように「う」
4.笑顔で口角を上げて「え」
5.口を縦に大きくあけて、鼻の下を伸ばして「お」

それぞれ5秒ずつキープして、朝昼晩とやってみましょう。

また、頬骨の下にあるじん帯をほぐすマッサージもおすすめです。

1.頬骨の下に親指の腹をあて、顔の中心に向かって、斜め上へ押し上げ3秒キープ
2.頬骨のラインに沿って、外側へ指を移動させながら、目尻の下まで同じようにマッサージを続けていく

1日2分を目安に、少し痛いけど気持ち良いくらいの力加減で続けてみてください。お風呂上りや、スキンケア時のマッサージがおすすめです。

表情筋のトレーニングやマッサージに加えて、毎日ていねいに保湿するように心がけましょう。洗顔やクレンジングでごしごしこすらないこと、日焼け止めや日傘をつかって紫外線対策を怠らないことなども、ほうれい線の防止につながります。

- おわりに -

今回は、ほうれい線の原因や対策方法をご紹介しました。
表情筋のトレーニングや適切なスキンケアを続けることで、ほうれい線を予防したリ改善したりすることができるかもしれません。
「加齢のせい」とあきらめる前に、今回ご紹介した情報も参考にほうれい線対策をしてみてはいかがでしょうか。

【美容ライター】 富永ゆう

キレイになれる情報を求めて日々情報収集を行い、そのネタを美容コラムとして発信中。併せて、30代になってから結婚した経験をもとに、恋愛に関する体験談も執筆している。