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美容と健康のコラム お肌について

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2019/11/07 │ カテゴリー:お肌

ついついやってしまいがち!? 冬にやりがちな3つのNG洗顔方法

冬の肌トラブルのひとつ「乾燥」。今回は、冬の気候がお肌にどんな影響を及ぼすのか、そして冬こそ気をつけたいNG洗顔についてご紹介します。しっかりケアして、お肌が乾燥しがちな冬を乗り切りましょう!

冬の寒さはお肌にどう影響する?

そもそも、なぜ冬になるとお肌が乾燥するのでしょうか? 原因のひとつが「気温」です。気温が低下すると、肌に触れたり吸い込んだりする空気自体が冷たく、いわば冷蔵庫のなかにいるようなもの。血行が悪くなりやすく、肌が乾燥しがちになってしまうのです。加えて冬は湿度も低いので、乾燥に拍車をかけてしまいます。

そして、冬には欠かせない暖房も乾燥の原因のひとつ。エコアンなどの暖房器具は湿度を下げるため肌が乾燥しやすく、気づかないうちに汗をかいていることもあり、これも乾燥の原因と考えられます。

冬にやりがちな3つのNG洗顔方法

そんな冬には、保湿に気をつけている方も多いと思いますが、意外と見落としがちなのが洗顔方法。ここでは、冬だからこそ気を付けたいNG洗顔を3つピックアップしています。ついついやっていないか、チェックしてみてください!

・熱すぎるお湯での洗顔
寒い日は、給湯器の温度設定を高くしている方も多いのでは? しかし、必要以上に高い温度で洗顔をしてしまうと、本来必要な皮脂まで洗い流してしまうことも……。必要な皮脂を失ってしまうと、パリパリ突っ張るような肌になりかねません。洗顔の際は、32~35度のぬるま湯が目安と心得ておきましょう。

・洗顔料を使わない
「洗顔料を使うとなんだか乾燥するからお湯だけで……」という洗顔もNG。皮膚からは常に、脂や汗が出ていますし、ほこりやその他の小さなゴミは時間が経てば経つほど肌に付着するもの。洗顔料を使わずに汚れを落としきれないでいると、くすみや酸化といった肌トラブルを招きかねません。
洗顔料による肌のつっぱりや乾燥が気になる方は、低刺激で肌への負担が少ない洗顔料を試してみるのもおすすめです

・洗顔に時間をかけすぎる
じっくり時間をかけて、しっかり洗う。一見肌によさそうに見えるこの洗顔方法も、実はNG。時間のかけすぎは、ゴシゴシ洗っているのと同じようなもの。肌に負担がかかるだけでなく、必要な皮脂まで洗い流してしまい、結果的に乾燥しやすくなってしまいます。

洗顔料を泡立てたら、顔にのせる時間は30秒~60秒が目安です。優しく小鳥を撫でるような力加減で、泡が汚れを落としてくれるイメージでさっと洗いましょう。

おわりに

乾燥しやすい冬だからこそ、お肌のケアはより素早く、優しく、丁寧に。適切な方法で肌に優しい洗顔を続けていれば、冬の乾燥にも負けないうるおいたっぷりのお肌をキープできるはずです。

ライターの紹介

【美容ライター】 富永ゆう

【美容ライター】 富永ゆう

キレイになれる情報を求めて日々情報収集を行い、そのネタを美容コラムとして発信中。併せて、30代になってから結婚した経験をもとに、恋愛に関する体験談も執筆している。