パリパリに焼き上げた鶏肉に、甘酸っぱいタレがしっかり絡みごはんによく合います。
連休中は外食する機会が増えますが、偏った食事で血液を作る栄養が足りず、貧血に悩まされることも。血液の成分となるたんぱく質・鉄分などバランスよく摂り、貧血予防を心がけましょう。鶏もも肉は、
たんぱく質だけでなく、
鉄分が含まれます。赤血球の材料になり、バランスよく摂ることで全身に酸素や栄養を届けます。またタレに使用する黒酢は胃酸を分泌し消化吸収のサポート。さらに7種類の野菜を煮出した万能おだしは
野菜の栄養が凝縮。栄養も満点です!栄養たっぷりの食事を摂って、健康的な身体づくりを目指しましょう。
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】(2人分)
・鶏もも肉…1枚
・エリンギ…2本
・胡麻油…適量
<タレ>
・〇ごと万能おだし…大さじ1
・黒酢…大さじ2
・みりん…大さじ1
【つくり方】
1.
エリンギは、食べやすい大きさに切っておく。ボウルに〇ごと万能おだしと黒酢、みりんを混ぜ、タレをつくる。
2.
フライパンに胡麻油を入れ、鶏肉の皮目を下にして皮がパリパリになるまで、こんがり焼く。裏返して焼き、余分な油をキッチンペーパーで取り除いておく。エリンギを入れて焼く。
3.
仕上げにタレを入れて、鶏肉に絡めながら焼く。
4.
取り出して、鶏肉を食べやすい大きさに切り、エリンギと一緒に盛り付ける。