過ごしやすい秋は読書にちょうど良い季節。つい夢中になり読みふけって疲れ目になってしまう…何てことありませんか?そんな時期には鮮やかな紫色の茄子がぴったり!
味噌のコクで味に深みを出しながら、ニンニクの風味が口いっぱいに広がる茄子の味噌ディップは、サクサクのバゲットと相性抜群の組み合わせです。
茄子に含まれるファイトケミカルの一つである
ナスニンが目の疲れを和らげる作用をし、ニンニクに多く含まれる
ビタミンB1は、筋肉の緊張を和らげ、凝り固まった目の筋肉を緩めてくれる働きをします。さらに万能おだしに含まれる
ケルセチンも血液の流れをサポートし、様々な栄養を運びます。
読書にちょうど良い季節には、おいしい食事から目を労わってみてはいかがでしょうか?
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】(2人前)
・茄子…3本
・味噌…大さじ1
・〇ごと万能おだし…大さじ1
・ニンニク…1片
・レモン汁…大さじ1
・酒…小さじ1/2
・塩…適量
・胡椒…適量
・白すり胡麻…適量
【つくり方】
1.茄子は、フォークで数か所、穴を突き刺し、200度のオーブンで30分焼く。
2.粗熱がとれたら、茄子の中身をスプーンでボウルにとり出す。
3.2.と味噌、〇ごと万能おだし、レモン汁、酒、塩、胡椒、ニンニクをフードプロセッサーにかける。
4.器に盛り付けてからすり胡麻をたっぷりかける。焼いたバケットにつけていただく。