枝豆の旨味と、豆腐のコクが合わさった旨味たっぷりの冷製スープは、夏の日差しで火照った身体に染み渡るおいしさ。枝豆は塩ゆでだけではなく、少しアレンジを加えるだけで一味違ったおいしさを味わえます。
たっぷりと使う枝豆は、畑の肉といわれる大豆と同じように栄養価が高い食材。中でも、
ビタミンB1はエネルギーの産生を助け、代謝を促進。夏バテで元気の出ない身体を回復へ導いてくれます。また、寄せ豆腐と枝豆を合わせることで
タンパク質がより摂取できるため、免疫力もアップ!
さらに枝豆と万能おだしのにんじんに含まれるファイトケミカル
βカロチンは、肌を正常に保つ働きがあり、紫外線を浴びてダメージを受けた肌のアフターケアとしてもうれしい栄養素です。夏の日差しが強くなり、身体に不調が出やすい時期に、ひんやりとおいしい冷製スープで身体を元気に保ちましょう。
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】(2人前)
・冷凍枝豆(皮をむいたもの)…1カップ
・水…100ml
・寄せ豆腐…80g
・〇ごと万能おだし…小さじ2
・ディル(ハーブ)…適量
【つくり方】
1.枝豆はさやから実を取り出しておく。
2.ミキサーに枝豆、寄せ豆腐、水、万能だしをいれて撹拌する。
3.器に注ぎ、ディルを飾る。
※冷蔵庫で冷たくして飲むと美味しい!