実が引き締まり、あっさりとした味わいの秋鮭に、さわやかに香る柚子の風味がおいしい幽庵焼き。七彩ベじぶろすの野菜の栄養をぎゅっと閉じ込めた一品です。秋鮭は9月~11月頃に産卵を控えており、最もおいしい時期といわれています。鮭のピンク色は強い抗酸化作用がある
アスタキサンチンによるもの。細胞の酸化を抑え身体を若々しく保ってくれます。また、鮭の皮は
コラーゲンがたっぷり!肌の保湿にもうれしい栄養です。湿度が低下し徐々に空気も乾燥し始める時期に、美容の栄養成分がたっぷりの料理で若々しい肌をつくりましょう!
※幽庵焼きとは:調味液に魚を漬けて焼く料理のこと
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】(2人前)
・鮭…2切
・七彩べじぶろす…小さじ2
・みりん…大さじ1
・柚子…1/2個
【つくり方】
1.鮭に塩(分量外)をして、5~10分ほど置き、水気をキッチンペーパーで拭き取る。
2.バットに七彩べじぶろすとみりんを混ぜ、輪切りした柚子をいれておく。
3.1.を2.に浸ける。早く染み込ませるために、ラップをぴっちりとはりつけるようにかぶせる。(10分~30分ほど)
4.魚グリルで焼く。
5.皿に盛り付け、新たに切ったゆずの輪切りを添える。