3月3日はひな祭り。女の子が健康で健やかに育つようにと願いを込めて祝う行事です。いなり寿司の油揚げは、七彩ベじぶろすで煮汁を作っているため野菜の栄養がたっぷり含まれています。さらに、
タンパク質も一緒に摂れておにぎりよりも栄養満点。普段は食が細いお子様も、かわいらしいおひな様のいなり寿司だと、喜んで食べてくれるかもしれません。親子で楽しく作ってひな祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
長寿乃里・管理栄養士 大森
【材料】 8個分
・油揚げ…4枚
・酢飯…1合分
<煮汁>
・水…100ml
・七彩べじぶろす鶏生姜…10ml
<飾り用>
・焼き海苔
・スクランブルエッグ…卵1個分
・カニカマ…2本
・絹さや…2枚
・人参…適量
【つくり方】
1.油揚げは半分に切る。鍋に水と七彩べじぶろす鶏生姜を入れて、落し蓋をして煮汁がなくなるまで煮る。
2.絹さやは茹でて細切りする。カニカマは、刻んでおく。スクランブルエッグは塩(分量外)で下味をつけておく。海苔は、髪と目、口をハサミで切っておく。
3.1.の水気を軽くしぼり、酢飯を詰める。ご飯を上にして、上半分は、おひな様の顔を海苔で作り、茹でた人参で冠を作り飾る。
4.ご飯の下半分には、カニカマと卵、絹さやを順にのせて飾る。