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美容と健康のコラム お肌について

美容と健康のコラム お肌について

2016/01/22 │ カテゴリー:お肌

美肌を維持するには、良い寝具選びがマストって本当?

私たちは一日のうち、とても長い時間を寝具の中で過ごしています。その間ずっと肌が寝具に触れている状態ですから、もしその寝具が不潔だったり、肌に刺激を与えるようなものだったりしたら、肌にとって良いわけがありませんよね。
特に肌が敏感な方は、寝具で肌荒れを起こしてしまう可能性もあるので要注意です!

肌にダメージを与えてしまう寝具って?

【ダニがいる】
ダニは温かくて湿気の多い場所を好むため、汗を吸って湿度が高くなっている温かい寝具の中は格好の繁殖場所です。さらに、寝具の中にはダニのエサとなる人間の皮膚やフケなどが付着しています。この寝具内のダニが原因で、アレルギー症状が起こることもあります。アレルギーによって湿疹や炎症が発生し肌に大きな影響を与えてしまいます。

【素材が肌に合わない】
寝具には様々な素材が使用されていますが、中には凹凸が多いものや繊維の硬いものもあります。肌が敏感な方は、こういった素材との摩擦が肌にダメージを与えてしまう可能性もあります。

【汚れている】
寝具には汗や皮脂も付着しています。特に枕カバーは、顔につけた化粧品などのせいで汚れやすくなっています。枕カバーの汚れは肌荒れやニキビの原因となってしまいます。

肌に優しい寝具の条件は?

◎とにかく清潔に!
寝具はとにかく清潔な状態を保つことがマスト!
天気の良い日は寝具を外に干して、日光や紫外線で殺菌しダニを追い出しましょう。

これから寝具を購入する際には、「防ダニ加工」が施された商品を選ぶのもおすすめです。
極細繊維を高密度で織り上げたものを使用することで、ダニが寝具の内部へ侵入しにくくなります。 そして、週に一度くらいのペースで寝具にも掃除機をかけるようにしましょう。ダニの死骸や糞を吸い取ることができます。 一見汚れているように見えなくても、布団カバーやシーツには汗や皮脂がたっぷり付着していますのでこまめに洗濯するようにしましょう。特に汚れが付着しやすい枕カバーは、頻繁に洗濯するのが難しければやわらかなバスタオルをカバーの上に敷いて、そのタオルをこまめに洗濯するようにしてもOKです。

◎肌に優しい素材を選ぶ
凹凸のある生地や繊維の硬いものではなく、なめらかでツルツルとした素材を選ぶことで肌への刺激を緩和できる可能性があります。
やわらかいガーゼは医療にも使用されるくらいですから、刺激の少ない素材だと言えるでしょう。敏感肌の方は、ガーゼを使った枕カバーなどをセレクトしてみるのもおすすめです。
ちなみに最近では、敏感肌、乾燥肌、オイリー肌など肌質に合わせた寝具を提供している寝具メーカーもあるようです。一度リサーチしてみても良いかもしれませんね!

寝具は長時間、直接肌に触れているものです。
この寝具のコンディションを見直してみることで、毎日の睡眠時間を美容の時間に変えることができるかもしれません!
化粧品やエステにお金をかける前に、寝具の状態を整えてみてはいかがでしょう?

ライターの紹介

【美容ライター】 エンドウ

【美容ライター】 エンドウ

雑誌やWebを中心に、美容・健康をテーマにした記事を執筆中。自宅で簡単にできるスキンケアやダイエット方法を、自身で実践しながらみなさんに発信します。