自分を取り戻して欲しい。然-しかり-はそんな想いで誕生しました。
私たちのスキンケアは、飾るためのものではありません。自然のままのあなたを、美しくするためのものです。そのために自然のもつ生命力を原料にしています。
然−しかり−は、自然の然であり、天然の然。自然の力で肌を本来の状態へと導き、自らの力で美しく輝かせます。肌の事を考え、肌に不要なものを与えないために「完然無添加※1」に。そんな自然の力を感じさせてくれるブランド。それが然-しかり-です。

※1:豊かな自然が育んだ力をあますところなく活かすために、自然の知恵を用いた抽出方法や保存方法を選択すること。これにより、防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノールを含まずに化粧品を作り、お客様にお届けすること。

一般的に化粧とは肌に化粧品を添加することで得られる人工的な装飾美です。
しかし、過剰な装飾は代謝器官である肌にとってストレスとなってしまいます。本当の美しさとは、過剰な化粧やスキンケアではなく、余分なものをそぎ落とし、代謝機能を大事にしていく中で育まれる「素肌の自然美」です。
私たち長寿の里は、素肌の自然な美しさをお客様に提供できるよう、「素肌力を高める化粧品づくり」を目指します。

※素肌力とは肌トラブルの起きない健康で美しい素肌を保つ力
豊かな自然があってこそ生まれる豊潤な土地、そこで生まれる良質な素材、それを加工する職人の経験と知恵。
自然・土地(生産地)・原料・人(生産者)それらの偶然や必然の出会い…
共存しながら育む。然-しかり-
長寿の里では、原料の選定においても、自然に育まれたこだわりの素材を使い、肌への負担を考慮。肌に不必要なキャリーオーバー成分の使用を排除し、自然の生命力を活かした商品づくりに取り組んでいます。
出来上がってきた商品を分析し、コントロールするだけの品質管理では良い商品を作れません。
良い商品とは、商品づくりに携わる人々が常にもっとよくするにはどうしたらよいかを考え、数値では表すことのできない「人の手と人の目」、「職人の技」を磨きあげ、商品づくりに生かしていくことで生まれてくると考えております。
良い商品づくりに必要なものは、分析結果による品質管理だけでなく、生産地や工場の方の力と経験を生かした品質管理なのです。
自然界には直線や真円が存在しません。まっすぐに延びる地平線も引いて見れば地球に添った曲線であり、その地球でさえも自転方向に少し膨らんだ楕円形をしています。世の中の工業製品のほとんどは直線や真円で作られていますが、見方を変えると、それは作られた美と呼べるのかもしれません。木の幹のゆがみや石のやさしい丸みなど、自然界に存在する形こそが本当の美しさと呼べるのではないでしょうか。それは自然で美しい素肌を追求する然-しかり-のコンセプトそのものだと考えました。
それぞれ化粧品の原料となる素材がモチーフとなり形作られているのが最大の特徴です。ぼんたんを原料に作られたクレンジングはぼんたんの形、火山灰※3 を原料に作られたせっけんは石の形、様々な山野草を原料に作られた化粧水と美容液は茎(木の幹)の形をしています。 ※3:洗浄成分
私たち人間も自然の一部であることから、自然物をそのまま形どって作られたパッケージの形状は当然のように握りやすく、手に馴染みます。視覚だけでなく、触覚からも懐かしさや安心感を与えてくれるデザインです。
スキンケア商品 然-しかり-が「2014年度 グッドデザイン賞」を受賞いたしました。「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。