あわのネーミングは風味が淡いことに由来しているといわれています。
日本へはもっとも古く渡来し、縄文時代にはすでに栽培されていました。
最古のひえと同じく、イネ伝来以前の主食であったといわれています。
もち種とうるち種がありますが、日本ではもち種の栽培が主流になっており、穀物アレルギーの代替食として利用されています。
もち種は「もちあわ」「白あわ」。うるち種は「うるちあわ」「黄あわ」と呼ばれることもあります。
表面の色素はポリフェノールで、抗酸化力は黒米やもろこしに次いで高いといわれています。
昔はあわの水あめ、あわぶかし、あわの芋飯として食べられていました。

精白米と比較したときの豊富な栄養素

その他

・ビタミンB1、ビタミンB6、ナイアシンを多く含む
・ポリフェノール(カテキン)


  • あっさりとクセがなく、上品で食べやすい味わいです。

鉄分や美容に良いとされるパントテン酸が、雑穀の中でトップクラス!
ビタミンB1も豊富だったり、3大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の代謝に貢献したり、女性に嬉しい栄養素が豊富なので女性にオススメの雑穀です!
私の大好きな雑穀の一つです♪