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長寿の里新聞コラム 水の性質によって


 水には硬度があり、日本の水は硬度が低く「軟らかい」と言われ、逆に日本で販売されているヨーロッパで採れた水は硬度が高いものが多い、それはなぜだろうか。
 その秘密は地形にある。
 火山国と言われている日本は、多くが軽石のような火成岩で形成され、また山から海岸までの傾斜が大きいため、地下水が流れる速度も早く、ミネラル分が溶けにくい。
 一方、欧米では平野地帯が広く、そこをゆっくり通るため、その間に地中のミネラルをたっぷり吸収することになる。
 また、石灰岩の地層が多いことも理由の一つとして挙げられる。


 料理の味・食感が水により変化する

 私たちは料理やコーヒー、紅茶などを通して、水を摂取しているが、その素材(肉、野菜、コーヒー豆、茶葉など)にこだわることは多くても、水に対する意識はあまり高くない。
 ただ、先に述べた「硬度」によっては、その味を大きく左右する。
 例えば、和食の要である「だし」の旨みを引き出してくれるのは、軟水。
 これが硬水だと旨み成分のグルタミン酸が溶け出しにくいだけでなく、ミネラル分がアミノ酸と結合して、「アク」になってしまうのだ。
 逆に西洋料理には硬水が役立つ場面が多く、肉を使った煮込み料理では、カルシウムが肉を軟らかくし、さらに臭みを取ってくれる。
 一方、飲み物はどうか。緑茶も「だし」と似ていて、軟水のほうがより旨みを抽出してくれる。
 逆に、コーヒーは、酸味を引き立て、苦味を和らげてくれるため、硬水がおすすめであり、香りを楽しむような紅茶もやはり硬水が最適だ。
 水選びにも気を配ることで、食生活がより豊かになりそうである。

霧島の水はミネラルが豊富


 軟水が多い日本の水だが、もちろん例外もある。
 その例外の1つが、霧島の水である。
 実はこの水は、軟水でもなく、硬水でもない。
 軟水は飲みやすいがミネラルが乏しく、逆に硬水は、ミネラルは豊富だが、飲みにくい。
 それに対して、霧島の水は、「中硬水」という両者のいいとこ取りをしたような水だ。
 霧島の水は、日本初の国立公園に指定された霧島の山々に降り注いだ雨水が、長い年月をかけて岩盤で濾過され、染み出した水であるため、いわゆる一般的な国内の水よりもミネラル分が豊富なのだ。
 この飲みやすくて、ミネラル分を容易に摂取できる霧島の水を、身体の隅々まで巡らせることは、身体への何よりのご褒美になりそうだ。

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身体に水が欠かせない理由


 私たちの身体は、成人では約60〜65%、老人では50〜55%を水で占めているため、私たちは不足する水分を、日々補っている。
 普通の人であれば2〜3日間、どんなに丈夫な人でも1週間水分を摂らなければ、健康的に生きられないとも言われているほど身体に欠かせない水。
 私たちが普段飲んでいる水は、身体の様々なところで吸収されたのちに身体の必要な場所へと役割を変えて行き渡り、最後には体外へと排出される。
 排泄や汗といったわかりやすいもの以外にも、呼吸や皮膚表面からも排出される。
そんな日々失われる水分と同じ量を当然補う必要があるが、水やお茶などの飲み物だけにこだわりすぎず、食事に含まれる水分も意識した摂取が大切である。
 特に暑い日が続く今、こまめに水分補給をして脱水状態に陥らないよう注意が必要だ。


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