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長寿の里新聞コラム 野菜が身体に必要な理由!?


 必要な理由、答えられますか?

 「子供が野菜を食べてくれない」という声をよく耳にする。
 家で食事を作っている人にとっては、食事面において悩みの種の一つではないだろうか。
 でも、私たちが子供だった頃も親から「野菜を食べなさい」と口を酸っぱく言われた人も多いと思う。
 では、なぜ野菜は身体に必要なのか。
 私たちの身体は、毎日の食事から作られている。
 食べ物には様々な栄養素が含まれ、身体の中で大切な働きをしているのだ。
 野菜の種類によって含まれる栄養素が違い、働き方も異なる。
 そのため、様々な食べ物を組み合わせて食べることが必要になる。
 特に野菜にはビタミン群、カリウム、食物繊維、ファイトケミカルなどが他の食物に比べて豊富に含まれている。
 その代表として挙げられるのが身体の調子を整えたり、炭水化物とともに身体のエネルギーとして働いてくれるビタミンである。
 その中でもビタミンAは野菜の中でも色の濃い人参、ピーマン、かぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれ、ビタミンCは緑黄色野菜・柑橘類などに多く、他の食物では代用が難しい栄養分の一つと言われている。
 また、牛蒡などに含まれる食物繊維はスッキリを助けてくれる働きがあり、ほうれん草などに含まれるカリウムは身体を内側からキレイにしてくれているのだ。
 私たちが健康でイキイキとした生活を送るためにも、原動力となる栄養素を食べ物から十分に補給し、身体の調子を整えることが大切になってくる。
 効率よく栄養を摂るためにも、調理法や調味料などを工夫して苦手なものでも出来る限り食べるように心がけてほしい。

身体の調子を整える


 なぜ野菜不足に陥るのか

 野菜が身体に大切だと分かっていても実際には、一日の必要摂取量の350g の目標値を下回る人が多いのが現状である。
 その理由の一つとして、野菜不足を感じている人は、家庭の食事で補いたいとしながらも、外食やお弁当、お惣菜といった簡易性のものを食事に取り入れている人が多いことが挙げられる。
 これは農林水産省でも指摘されており、他にも食の多様化や野菜をたくさん食べているつもりでも実は足りていないという認識の違いにより起こっているとも言われている。
 家庭の食事で補いたいというのが本音だと思う。
 しかし、共働きの家庭も増え、ライフスタイルも多様化してきている中、一人ひとりが食事のあり方を考え、それぞれの生活にあった栄養の摂り方を模索していく必要があり、そういう時代になってきているのではないだろうか。

年齢別野菜摂取量の平均値(20歳以上)のグラフ 野菜消費量の推移


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皮は栄養の宝庫


 大切な栄養を無駄にしないで

 汚れているから、硬いからなどの理由から野菜の皮を捨てたり、アク抜きや苦味が取れるからと野菜を水にさらしたり、良いと思ってしていたことが、野菜の栄養を逃すことに繋がっているかもしれない。
 例えば、人参の皮には中心部の2.5倍のβカロテン、牛蒡の皮には2倍のポリフェノールが含まれているという。
 根菜類は、葉に栄養を届けようと外側の皮を通じて栄養を伝えようとし、地上に出来る野菜は光合成によって栄養分を多く作り、紫外線から身を守るために皮に栄養を集めようとする性質があるという。
 それを考えると、キャベツやレタスなど一番外側の葉は食べるのには少し硬く、虫が付いていることもあるが、一番栄養価が高いということになる。
 最近、野菜の皮やくずを使って作る野菜だしが注目を集めているのも納得である。
 なんでも優しい味で和洋問わず、どんな料理にも使えるのだとか。
 野菜の使い方次第で摂れる栄養価に差がついてしまうのは、勿体ない気がする。
 せっかく一生懸命調理したのだから、たっぷり栄養が摂れる方法で美味しく食べて頂きたい。

栄養摂取量は調理方法で変わる!


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