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長寿の里新聞コラム 元気をサポートするための食事とは?


 滋養強壮、活力アップにも期待

 日本には、滋養、つまり身体の養いとなる食材が昔から多数存在する。
今でも夏になるとスーパーに並ぶ「うなぎ」はその代表的な食材のひとつ。
土用丑の日は、江戸時代に平賀源内が売れない鰻屋のために考案した売上促進策だったという説もあるが、うなぎはそれよりも古くから重宝され、万葉集には「夏痩せ」の解決食材として薦めている歌があるほど。
 また、元気な毎日を支える食材として「すっぽん」も欠かせない。
こちらもその歴史は古く、中国では二千年前の唐の時代からその栄養価の高さが注目され、漢方薬の材料として用いられていたという。
あの楊貴妃も好んで食べていたことでも知られるが、日本で庶民の間に広まったのは、江戸時代に入ってから。
 また、活力食材を語る上で避けては通れない食材が「にんにく」である。ユリ科の植物でタマネギの仲間であるにんにくは、紀元前4000年の古代エジプト期、ピラミッド建設時の労働者たちの貴重な活力源として使われていたという話もあるほど。
日本には古墳時代に伝わり、平安時代に編纂された日本最古の医書には「悪寒発熱を伴う症状」「脚気」「風邪」などに処方されたという記述がある。
その一方で、その強壮力の強さから、動物性の食材とともに精進料理では使用が禁止されていたという話もある。

身体のために食べたい食材がある


 シンプルな食事で健康力アップ

 活力がつく食材を挙げれば数が多すぎるが、別の側面から「元気の素」を作ることも可能だ。
それは「粗食」である。
一見すると、スタミナや元気とは真逆のことのように思われがちだが、決して「粗末」という意味ではなく、穀物、魚、野菜を中心とした食生活のことである。
派手な食材は含まないが、身体に優しい粗食は消化器系の働きを活発にし、吸収力を高めることで、健康力をアップさせることに繋がるのである。
 日本人は旬の物を大切にする習慣があるが旬の食材を取り入れることは、粗食の具体策の一つだ。
旬のものは、それ以外の時季のものに比べて栄養価が高く、その時季に身体に必要な栄養素が摂れ、かつ味も濃いため素材そのものの香りや旨味を堪能することができる。
もちろん鮮度が良いのは言うまでもない。
身体に必要な栄養素を最低限必要な量(腹八分)を頂くことで、身体への負担は軽くなり、ひいては本来持っている力を高めることも可能となる。
粗食も元気づくりのための有効な選択肢となりそうだ。

 健康のために食事で出来ること

 「バランスの良い食事を摂ることが大切であることはわかっているし、それだけでも大変なのに、滋養強壮も意識した食事なんて無理!」。
そんな方もきっと多いはず。ただし、本当に無理だろうか。
これまでは、生活習慣病を招きかねないから、スタイルを維持したいから、何となく長生きしたいから、そういった理由で食生活に向き合ってきた方が多いだろう。
しかし、今はそういった「何となく」という状況が変わりつつある。
極端な言い方をすれば、自分の身は自分で守るしかない。
そのために我々が日々できることは、食事や運動に改めて向き合うことではないだろうか。
特に食事においては、食べ物から摂った栄養素を身体に必要な栄養に変え、その栄養を全身に行き届けることで身体の弱っている部分を強くすること(=滋養強壮)を意識して、食材選びをするといいのではないだろうか。
外敵に負けない身体づくりのためには、日々の食生活の見直しが実は一番の近道なのかもしれない。

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