『雑穀教室』
2017年12月14日にドックヤードガーデン「BUKATHUDO」行われた『雑穀教室』。
今回は、ゲストにプロゴルファー、プロキャディ、ナチュラルフードコーディネーター、ネイルサロンのオーナーなどの
健康や美容に関心のあるゲストをお招きして、雑穀クリエーターの『持田怜美先生』に
雑穀と身体・健康・美容の講習やデトッ穀を使った料理のデモストレーションを披露して頂きました。
デモンストレーションで行った、レシピや会場の様子などをご紹介させていただきます。
ゲストのご紹介
プロゴルファー
ケイジャンヌ様
お米と炊く以外に色々なバリエーションのお食事に使えることにびっくりしました。
プロゴルファー
高橋 紀乃様
具体的な使い方を教えて頂けて良かったです。
プロキャディ
牧野 みゆき様
色々な料理方を教えて頂き大変勉強になりました。今後も沢山デトッ穀を食べたいと思いました。
ナチュラルフードコーディネーター
高野 ゆき様
こだわりの雑穀がブレンドされていることを知り、安心して毎日食べたいと思いました。
ネイルサロン Noir Riche代表
津野 亜久里様
お料理がとてもおいしかったです。雪だるまちゃんが可愛かったです。タルタルソース、ピクルスが特に気に入ってしまいました。
エステサロン Carinellaオーナーセラピスト
清水 めぐみ様
すごくおいしかった。食の大事さを改めて知れた。雑穀に関しての知識を深く知れて良かった。
『雑穀教室』で行ったレシピのご紹介
炊飯ベジパエリア
(ベーシックブレンド)
[材料:4~5人分]
(目安26cmフライパンの大きさ)
A) キレイノモト 30g / 白米300g /
B) 玉ねぎ 中1個(200g)/ 白しめじ(ブナピー)1p/ エリンギ1p / ニンニク2片/
C) 芽ひじき 5g /人参 30g / ホールトマト(缶) 100g /白ワイン 大さじ2 / 自然塩 小匙1 / コショウ 少々/ オリーブオイル 大匙1 / ターメリック小匙1 / だし昆布 5cm ×10cm / 顆粒コンソメ 小匙1 / 水 460cc
D) かぼちゃ 60g / アスパラガス 2本 /パプリカ(赤・黄) 各1/2個 / ブロッコリー 60g/ ミニトマト4個 / 黒オリーブ(粒 又はカット)4個 / レモン 1個
<作り方>
(下準備)
・キレイノモトをやさしく洗い、30分ほど浸水し、目の細かいザルで水切りする。
・芽ひじきは、サッと水洗いザルで水切りする。
・玉ねぎ、にんにくはみじん切り、人参は米粒半ほどの細かいみじん切りにする。
・白しめじ、エリンギのいしづきを切り落とす。白しめじは小房にわけ、エリンギはひと口の大きさに切り、ボールに入れ、自然塩で小匙1を入れ揉んでおく。
・D)の飾り野菜類を好みに切り、レモン、ブロッコリー、黒オリーブ以外をクッキングシートの上に並べる。
・飾りのブロッコリーは、太い茎を切り離して小房に分け、沸騰した湯に塩を入れて茹で、湯切りしておく。
<作り方>
① フライパンに、オリーブオイル大匙1、みじん切りにしたニンニクの半分を入れ、焦がさない様に弱火にし、香りが出てきたら玉ねぎを加え、 弱火で甘い香りがするまでじっくり炒める。
② ①に塩でもんだ白しめじ、エリンギ、芽ひじき、白ワイン、コショウを加え水分が飛んだら火を止めて、器をに取り出す。
③ 同じフライパンに、オリーブオイル大匙1、残りのにんにくを加えて弱火で炒める。香りが出てきたら、人参、ホールトマトを加え、 フライ返しで押さえながらつぶし、中火で炒めて水分を飛ばす。
④ ③に白米、キレイノモトを加え、弱火でよく炒める。
⑤ ②を加えて混ぜながら炒め、水、ターメリック、顆粒コンソメを加えて混ぜる。
⑥ 炊飯釜に⑤を入れ、白米モードで炊飯する。
⑦ 炊飯器の蒸気が出なくなったら炊飯器の蓋をあけ、ご飯の上に飾り野菜をのせたクッキングシートをのせ炊飯釜の蓋を直ぐに閉める。
⑧ 炊き上がったら、野菜をのせたままクッキングシートを取り出し、ご飯を全体に混ぜる。
⑨ 器に盛り、野菜などを好みに飾りつけする。
大豆から揚げ風 with ベジタルタルソース
(ベーシックブレンド)
[材料2人分]
炊飯ベーシックブレンド 小匙1~2 / マヨネーズ 大匙4 / 玉ねぎ(みじん切り) 小匙1/2 / デイル(みじん切り)1/4本 / 自然塩 適量 / コショウ 適量<作り方>
材料を混ぜ合わせる。から揚げに添える。ピクルス
(ポリフェノールブレンド)
[材料2人分]
A) 炊飯ポリフェノール 30g / すし酢 100㏄
B) カリフラワー 40g / 大根 20g / パプリカ(赤・黄)10g / きゅうり10g
C) 自然塩 適量 / 白コショウ 適量 / ローレル1枚
<作り方>
① 野菜を好みの大きさに切る。
② 沸騰させた湯に塩、①を入れ1~2分茹で、ザルで湯切りする。野菜のシャキシャキ感を残すために茹ですぎに注意!
③ 保存容器にA)、②、ローレル、白コショウを加え漬け込む。野菜がマリネ液より出ない様にする。足りない場合は、すし酢を足す。
かぼちゃ巾着
(キレイノモトブレンド)
[材料2人分]
(@50g計算)
炊飯キレイノモト 20g / かぼちゃ 100g / 豆乳45cc / クルミ 5g / レーズン 5g / 自然塩 適宜<作り方>
① クルミ、レーズンは、粗く切る。
② かぼちゃを適当な大きさに切り、軽く自然塩を振り、5分程置いたら蒸す(皮付きの状態)。
③ スプーンでかぼちゃの黄色い中身をボールにすく出し、炊飯キレイノモト、①と固さを調整しながら豆乳を加え良く混ぜる。
④ ラップに③を置き、ねじって丸く形を整える。
⑤ かざるかぼちゃの皮とレーズンを飾る。
コーンスープ
(ぴろーる玄米パフ)
[材料4人分]
A) 玉ねぎ 50g / 自然塩 一つまみ
B) クリーム状コーン缶 200g / 粒状コーン缶 100g / 豆乳(無調整) 600cc / コショウ 適量 / 顆粒コンソメ 1本 / 自然塩 適宜
C) ぴろーるパフ 大匙2 / パセリみじん切り(乾燥パセリでも可)適量
<作り方>
① 玉ねぎをみじん切りにする。鍋に入れ、少しかぶるくらいの水と一つまみの塩を加え弱火にかける。水が無くなりそうになったら水を足しながら 甘い香りがするまでウォーターソテーする。
② ①に豆乳半量300㏄、クリーム状コーン、粒状コーン、顆粒コンソメ、コショウを加え、中火で混ぜながら残りの豆乳を加え、味が足りない時は、 塩、コショウで調整をする。沸騰させない様に気を付ける。
③ ②を器に注ぎ、ぴろーるパフ、パセリのみじん切りをトッピングする。
リースサラダ with ミレットドレッシング
(カルシウムブレンド)
[材料2人分]
A) カルシウムブレンド20g
B) ワインビネガー 大匙1 / 油 大さじ2 / 砂糖 小匙1 / コショウ 少々
<作り方>
① 雑穀を目の細かいザルで洗いし、1時間ほど浸水したら水切りする。
② フライパンに①を入れて火をつける。弱火で焦げないよう雑穀がプチプチはじけるまで乾煎りする。
③ あわせておいたB)に②を入れて馴染ませる。
雪だるま & サンタさん ポテトサラダ
(ベーシックブレンド)
[材料]
炊飯ベーシック30g /ブレンドジャガイモ250g / 自然塩 小匙1/4 /コショウ 適量<作り方>
① 洗ったジャガイモは水から茹で、串がスーッと通ればザルにあげ、熱いうちに皮をむきボールに入、滑らかになるまでつぶす。
② ①に炊飯デトッ穀、自然塩、コショウを加えよく混ぜる。
③ 雪だるま&サンタさんに成形する。
デザート
(ぴろーる玄米パフ)
[材料2人分]
ピロール玄米パフ/アイスクリーム(お好みの味)/トッピング(ナッツ・ドライフルーツなど)<作り方>
① デザート皿に底が見えないくらいにピロール玄米パフを入れる。
② アイスクリームを①の上にのせる。
③ お好みのトッピングを上からかける。(ナッツやドライフルーツは細かく刻むとおすすめ)
『雑穀教室』の様子
ゲストの方々も料理や講習を受けて大変楽しみながら、過ごしていただきました。
講習の様子、皆さん持田先生のお話に引き込まれていました。
料理のデモンストレーションの一コマ、雑穀を使った料理が次々と披露されます。
雑穀料理で作った完成品!ひとつひとつが可愛らしく出来てますね。
早速、実食です。どれも美味しいと大変好評でした。
しばし、歓談タイム。皆さん料理の写真を撮ったり、意見交換したりと交流をしていました。
最後は皆さんで、写真撮影。お疲れ様でした。