旬の素材を活かした料理を堪能することができる福岡県。人情に厚く、仕事と祭りが大好きな博多の人々が、博多名物を楽しめる多くの屋台や飲食店などで、福岡を訪れる客人をもてなします。全国的にも安くて美味しく、バリエーションに富んだ料理を味わうことができるため「食都」とも呼ばれています。
もつ鍋

▲もつ鍋
戦後まもなくに考案されたホルモン焼きを原型とするのが「もつ鍋」。にんにくと唐辛子の効いたスープで、たっぷりの野菜とホルモンを煮込んだスタミナ鍋です。鶏がら、味噌仕立て、すき焼き風など、店によって味はさまざま。締めにはちゃんぽん麺を入れていただきます。
辛子明太子

▲辛子明太子
福岡の食のトップスターとして君臨している「辛子明太子」。戦後の昭和24年に福岡で誕生してから、福岡を代表する逸品として知られています。福岡市内はもちろんのこと、全国的にも製造されている国民的な食べ物として食卓に並ぶほか、お土産としても大人気です。
屋台

▲屋台
全国的にも有名なのが「屋台」。人気のエリアは、中州川端、天神、長浜で、夜になるとたくさんの地元民で賑わいをみせます。ラーメン、もつ鍋、焼き鳥、天ぷら、おでんなど、店によってメニューが多彩なのも特長で、街の財産として観光客にも愛されています。
福岡を代表する銘菓といえば、傑作まんじゅう「博多通りもん(とおりもん)」。通りもんとは、博多を代表するお祭り「博多どんたく」で、街を練り歩く行列のこと。やわらかい皮に包まれた白餡にクリーム・バターを使用した和洋折衷のまんじゅうで、昔懐かしいほのぼの感を感じる銘菓です。さらに、おすすめなのが「博多の女(はかたのひと)」というバームクーヘンに小豆羊かんを流し込んだお菓子。一口サイズで食べやすく、コーヒーや緑茶に合う逸品です。